有川 凛(ありかわ りん)
- 一般財団法人RINDA foundation JAPAN 創設者/代表理事
- 財団法人RINDA foundation INDIA Founder/Chairman
- 株式会社らしゅえっと代表取締役
1974年京都生まれ。南山大学外国語学部英米科卒業。
システムエンジニア、人材開発コンサルタントを経て、東京海上日動火災保険株式会社に入社。2010年に結婚。海外で出産と育児を経験し、帰国後、第二子を出産。子育てを通して、母と子が心身ともに健全であることが一番大切であり、地域社会は「子ども・現役世代・シニア」の三者がバランス良く結びついてこそ、うまく成り立つと考えるようになる。
2013年2月、ワーキングマザーとして勤める傍ら、同じ志を持った地域の人々を巻き込み、女性が子供を産み、育てやすい地域づくりをする社会貢献を目的としたNPO 恩渡しネットワーク を設立。同年11月、この活動を資金面で支え、社会が抱える問題解決や社会的価値の創出を図るために、らしゅえっとLa Chouett を設立。
2014年1月より「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売を開始。2年連続でキッズデザイン賞を受賞し注目を集める。
2015年8月、旅先で見かけたアジアの貧しい人々の現状に衝撃を受け、「アジアNGOリーダー塾」で学び始める。社会貢献活動を日本に限らず、世界の子どもたちの「笑顔・健康」を生み出したいと願うようになり、ビジネスで培った手法を取り入れて富の集中ではなく、好循環させる仕組みとして「SMILEプロジェクト」を立ち上げて活動を開始。
2016年6月、らしゅえっとLa Chouetteを法人化。同年9月、東京海上日動火災保険株式会社を退職。同年12月、株式会社らしゅえっと 代表取締役に就任するとともに、世界中に「SMILE~Sharing Miracle In Life Everyday~」を届けるため、任意団体RINDA foundation JAPAN を設立。
2017年8月、 富を循環させる2つの認証制度のトライアルをインドから実施することを目指し、インドバンガロールにて、インド初の非住日本人女性が代表となる財団法人RINDA foundation INDIA を設立。2018年8月、日本においても一般財団法人RINDA foundation JAPAN を設立。
2019年6月より特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)理事を務め、アジアの発展と課題解決に貢献すべく尽力する。また、学校教育の中で誰もが「生きやすい世界」を子どもたちとともに考えるべく、21世紀型スキルを育む授業や、自分軸を育てる「幸せのコンパス」プログラムの無償での展開、そして地域の小学校での「絵本の読み聞かせ」など教育現場での活動を、先生方の協力を得ながら積極的に行っている。
RINDA foundation JAPANの共同創設者であり、70歳で白血病を発病しながらも前向きに挑戦し続けた父 山本夢拓の生き様を通じ、どんな過酷な状況においても、年齢に関係なく誰もが「生きやすさ」を追求して、助け合いながらも「らしく」生きられる環境作りを目指す。
Q&A
Q&A
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Q1:座右の銘は?
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泣いても一生、笑ても一生、同じ一生やったら、笑わな損!
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Q2:1000年後の地球はどうなっている?
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みんな原始人になっている(笑)
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Q3:自分を一言で表すと?
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生き物の感覚を失わない人
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Q4:大事にしていることは?
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自分の違和感を信じること